「大華祭」1日目:体育祭
6月17日(火)から大津高校の目玉行事である大華祭が始まりました。大華祭では、1年生から3年生で8つの団を結成して、団カラーのTシャツを身に纏い、競技やアピールを 行います。
初日の体育祭は、梅雨時期の晴天に恵まれ、数年ぶりに体育祭当日に団アピールができました。各団、工夫されたアピールの振り付けと歌で、たいへん盛り上がり、大華祭が始まったことが実感できました。部活動別リレーでは、各部の特徴を出したバトンや走り方、パフォーマンスがあり、見ている人が楽しめるレースでした。先生チームも参加し、力走する先生たちへの温かい声援もありました。体育祭では団長や副団長を中心に競技はもちろん、応援にも力が入り、各団の結束が感じられる1日でした。















「大華祭」2日目:団発表・文化部発表
6月18日(水)文化部(吹奏楽部、軽音楽部、邦楽部、書道部、美術部、アニメイラスト部、写真部、華道部、茶道部、文芸部など)の発表や展示が校内で行われました。体育館ステージでの発表では、部活を含め有志の発表もあり、会場が一体となって楽しみました。吹奏楽部の発表では、校長先生をはじめとした先生方や団長が演奏に合わせて華麗なダンスを披露しました。また、茶道部のお点前や写真部のフォトスポットも人気でした。










団発表では、おばけ屋敷、カジノ、縁日、迷路、ゲームなど団ごとに特色のある発表があり、行列ができていました。毎年恒例の家庭クラブのお菓子販売やPTAカレーも大盛況でした。






「大華祭」3日目:CIA・団対抗玉入れ・生徒会競技
6月19日(木)CIAの発表がウカルちゃんアリーナ(県立体育館)で行われました。CIAは、Class Image Attractionの略で、クラスごとに決めたテーマを音楽に合わせて表現します。音楽に合わせ、衣装やダンス、ストーリーも考えられていて、どのクラスも見ごたえのある素晴らしい発表でした。








午後からは、団対抗玉入れ大会と生徒会主催の借り物競争が行われました。どちらも新しい取り組みでしたが、たいへん盛り上がりました。




「大華祭」4日目:ファッションショー・フィナーレ・閉会式
6月20日(金)ウカルちゃんアリーナ(県立体育館)で大華祭最終日を迎えました。家庭科学科3年生によるファッションショーでは、生徒が自作した衣装を身に纏い、音楽に合わせてランウェイを歩き、自分の衣装が引き立つようなポージングや歩き方でそれぞれの個性が出たショーでした。観客の生徒は、各団の色のサイリュウムを片手に、ランウェイを歩く一人ひとりに声援を送っていました。



その後フィナーレ、表彰式、閉会式が行われました。各団長からのあいさつでは、これまでの取り組みによって団結が深まったことが感じられました。団長が作製した各団の取り組みの様子をまとめた動画とともに、全校生徒での大合唱で4日間の大華祭を締めくくりました。団長、副団長、生徒会を中心に、全校生徒で盛り上がった大津高校らしい温かい大華祭でした。



